﻿広報さがみはら　No.1580　令和8年（2026年）7月1日号　2・3面

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一人ひとりの思いやりで社会はもっとよくなる
一人ひとりが障害への理解を深め、ちょっとした手助けをする取り組みが始まりました。
本市では「共にささえあい生きる社会」の実現に向けて、さまざまな施策を推進しています。
共に一歩を踏み出してみませんか。
問い合わせ　高齢・障害者福祉課　電話042-707-7055　ファクス042-759-4395

誰一人取り残さない共生社会の実現へ
多くの尊い命が奪われ、今も社会に深い悲しみをもたらしている津久井やまゆり園事件から、間もなく１０年の月日が経（た）とうとしています。
二度とこのような痛ましい事件を起こさないためにも、事件を風化させないことが重要です。
改めて事件を深く胸に刻み、お亡くなりになられた方々に哀悼の意を表しますとともに、心身に傷を負われた方々に心からお見舞いを申し上げます。
津久井やまゆり園の皆さまが、これからも地域や周囲の皆さまの深い理解と支えの中で心穏やかに暮らしていけるよう、県をはじめとする関係団体と連携を図りながら、引き続き寄り添った支援に努めてまいります。
本市では、一人ひとりがかけがえのない個人として尊重され、お互いの人権を認め合う共生社会の実現に向けて、「相模原市人権尊重のまちづくり条例」を令和６年４月に施行しました。
今年度から、障がいのある方がどのようなことに困っているのか学び、普段の生活の中で、ちょっとした手助けを行うことを目的に開始した「共にささえあいサポーター」の養成事業など、多様性を認め合い、
誰もが自分らしく生きられるよう、障がいに関する理解の促進や障がい者差別の解消の推進などの諸施策に取り組んでいます。
今後も誰一人取り残さない共生社会の実現に向け、市民の皆さんとともに歩んでまいります。
相模原市長　木村　賢太郎

共にささえあいサポーターがスタート
「共サポ」と覚えてください

共サポの役割
障害のある人がどのようなことに困っているかを学び、普段の生活の中で、ちょっとした手助けをします。

共サポになるには
養成講座を受講するだけで、誰でもなれます。養成講座を受講した人には、缶バッジなどのサポーターグッズを配布します。

本市出身のパラリンアーティストおおはしみささん作のシンボルマークが入ったサポーターグッズ
本市在住の漫画家鎧田（よろいだ）さん作のイラストが入ったガイドブック

障害者Voice
優しい声掛けを
視覚障害者は、バスを待って列に並んでいるときに、列が動いたことが分かりづらいです。
列が動いたときには、「動きましたよ」などと声を掛けていただけると、とても助かります。

誰もが同じ大切な存在
津久井やまゆり園は、令和３年８月に新しい園の運営を開始しました。現在は以前のような日常が戻り、地域との交流も盛んになりました。
新しく再建された園には鎮魂のモニュメントが整備され、中に碑文「鎮魂の碑」が設置されています。
ぜひ多くの皆さまに「鎮魂のモニュメント」を訪れていただき、事件で犠牲となった19人を悼んでいただければ幸いです。
私たちは目の前に見えていることだけで物事を判断しがちですが、本当に大切にすべきことは、「大切なものは目に見えない」ということです。
誰でも同じように歓迎されて生を受け、そして成人になり、いずれ老いて生を全うします。誰もが同じ大切な存在です。
相模原市が目指す、障がいの有無にかかわらず誰もが安心して暮らすことのできる「共にささえあい生きる社会」の実現のため、市民一人ひとりが考え、行動されることを心から願っています。

県立障害者支援施設
津久井やまゆり園
園長 永井清光さん

［「鎮魂の碑」に記された遺族有志の願い］
「このようなとても悲しい事件を、もう二度と起こしてはなりません。
命を奪われた19人を忘れないでください。助け合う社会のすばらしさ、大切さを、もう一度考えてみてください。」

共サポVoice
普段の生活の中で手助けを
障害を理解することと、どのような手助け・配慮が必要なのかという意識を持つことが大切です。
普段の生活の中で、必要な手助け・配慮ができるようにしていきたいです。

県ポータルサイトは紙面の二次元コードから

障害者Voice
障害のことを理解してほしい
高次脳機能障害となって大変なことは、自分の体と心の感覚のズレです。以前の自分にとっては普通のことができなくて驚くことがあります。
例えば、しゃがんだときに後ろにひっくり返ったり、飲み込めなくて噴いたりすることなどです。皆さんには人を突然こんなふうにする障害があることを理解してほしいです。
失敗は数多いです。少しずつ学ぶので大目に見てねと思います。

共サポVoice
お互いに同じ時を生きている
障害のある人と出会うことが、日常生活の中にごくごく当たり前に存在し、お互いに同じ時を生きていると感じられる社会にしなければと、心から思いました。
共サポが増えることで共生社会を実現できればと思っています。
高次脳機能障害とは、交通事故や脳梗塞等で脳が傷つき、思考・行為・言語などの脳機能の一部に障害が起きる状態

共サポVoice
手を差し伸べる勇気
あらかじめ障害についての理解を深めておくことで、サポートの第一歩を踏み出しやすくなると感じます。
障害の有無にかかわらず、困っていそうな人に勇気を持って手を差し伸べたいです。

障害者Voice
待っていてくれることがありがたい
車いすでエレベーターに出入りするとき、ボタンを押して待っていてくれることなどが、とてもありがたいです。
共サポが始まったことで、障害を理解してくれる人が増えることを楽しみにしています。

知ってますか？ヘルプマーク
外見から分からなくても援助や配慮を必要とする人が、周囲に配慮が必要と知らせることで、援助を得やすくなるように作成したマークです。
見かけたら、思いやりのある行動をお願いします。

ぜひあなたも、共サポに
養成講座は、企業・団体のほか、個人でもオンラインで受講できます。
また、小学校・中学校で出前授業として実施しています。
※受講方法など詳しくは、市ホームページをご覧ください。

詳しくは紙面の二次元コードから

若松小学校での講座の様子

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「はい。その答え　相模原で見つかりました。」

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